映画ハクソーリッジで日本兵が卑怯だったのはプロパガンダ!

洋画

映画ハクソーリッジでは、

日本兵の戦い方がちょっと卑怯だなと感じませんでしたか。

 

ハクソーリッジを日本人の目線で見ると、

やや残念なことを感じることも多々ありました。

 

ですが、ハクソーリッジの映画の内容を真に受ける必要はありません。

 

この映画は、アメリカ制作の映画で、

ある程度のプロパガンダ要素を含んでいるからです。

 

 

映画ハクソーリッジで日本兵が卑怯だったのはプロパガンダ!

『ハクソー・リッジ』本予告編

映画ハクソーリッジで日本兵が卑怯な戦い方をしたのは、

多少のプロパガンダが入っています。

 

プロパガンダとは、

事実とは異なった情報操作で、民衆の印象を操作

することです。

 

ハクソーリッジはアメリカ制作の映画なので、

アメリカでヒットしないと興行収入が得られませんよね。

 

「日本兵の卑怯な戦いにも勝利したアメリア軍」

というヒーロー的な目線が必要になるんです。

 

ハクソーリッジで戦った日本兵の真実

ハクソーリッジ(Hacksaw Ridge)の舞台となった浦添城跡

ハクソーリッジで特に残念だったのは、

あまりにも雑な日本兵の描き方です。

 

たとえば戦闘中盤の壕から次々と沸き出てくる日本兵の反撃シーン。

これは全くリアルじゃないですね。

 

当時の日本軍は、ペリリュー島や硫黄島などの戦いから学んで、

強固な陣地群による持久戦術を取っており、

特に敵に防衛拠点を悟らせない反斜面陣地を構築して戦っていました。

 

実際に、前田高地などの陣地群を見学してみるとわかりますが、

陣地壕の出入り口は敵に見つからないように小さく秘匿されています。

 

壕の中も狭すぎて日本兵が隊列を組んで歩けるような広いものじゃありません。

 

映画の中であった広い坑道から、

日本軍が何百人も連なって、大量にわーっと出てくるような戦い方じゃないんですよね。

 

一方的に日本軍が卑怯に描かれ、

アメリカ軍の残忍なシーンは一切無いのも気になりました。

 

当時のアメリカ軍は日本軍の壕を見つけると、

馬乗り戦術と呼ばれるガソリン、ナパーム、火炎放射器による攻撃を行いました。

 

史実の沖縄戦では、

壕に避難していた多くの民間人がこれで亡くなっていますが、

アメリカ兵がやっていたそのような残忍なシーンは一切ありません。

 

ハクソーリッジでの日本兵は、投降するふりして、

白旗掲げて手榴弾投げつけてくるなど卑怯に描かれる一方で、

 

アメリカ軍は、負傷した日本兵に対しても、

モルヒネを打つなどひたすら清く美しく描かれています。

 

実際に戦争で戦っている相手に、

こんな優しいことをするとは、とても思えません。

 

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間違った歴史を教えられるのは当たり前!

 

小学校や中学校で教えられる歴史なんかは、

多少は捻じ曲げられていることが多々ありますよね。

 

自国が戦争時にやっていた残虐なことは伏せて、

正しいことのみを中心に刻み込んでいくような感じです。

 

これは、日本に限ったことではなく、

どの国も行っていることで、戦争に関わることは特にひどいです。

 

歴史は後世に受け継がれていくものですからね。

 

映画の場合には、興行収入を上げなければなりません。

 

相手の戦い方を卑怯に演じさせて、

自国の兵士をヒーロー的な存在にするのも、物語を盛り上げるために必要なんですよね。

 

こういったフラットな目線で映画を見ると、

いろいろと面白いものが見えてくるか思いますけどね。

 

映画ハクソーリッジは、TSUTAYAU-NEXTで配信していて、

どちらも無料トライアル中に見れるので、

一度見た方でも、もう一度見てみてください。

 


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