平凡な日常を送っていると、ふと感動したくなったり泣きたくなることがありますよね。
特に映画を見るときは泣ける映画など好んで見る場合もあります。
そんな方の為にHuluで配信中の泣ける映画を紹介します。
泣ける映画と言っても、洋画・邦画・恋愛ものなどに分かれるので、
ここでは泣ける洋画、泣ける邦画、泣ける恋愛映画をそれぞれ3作品ずつ選んでみました。
Huluには2週間の無料トライアルがあり、無料トライアル中は無料なので、
見たい作品があった場合には、無料トライアルを利用して見てみることをおすすめします。
Huluで配信中の泣ける映画おすすめ【洋画・邦画・恋愛】
Hulu泣ける映画・洋画【インターステラー】
資源も十分にはなくなり、天候もぐちゃぐちゃになった地球。
これ以上は地球には住めない状況になっていて、他の居住できる惑星を探しに行くミッションを受けた主人公、絶望的な状況に追い込まれている人類を救う最後の手段となっています。
娘を一人地球には置いていけないという主人公の葛藤と、その娘を守るためにミッションに参加することを決意する両方の気持ちで揺れています。
ミッション参加の当日に娘に別れを告げるシーンでは、なんとも言い切れない涙が流れることは間違いないです。
これ以外にも泣ける場面の多い映画で、人の親ならなおさら泣ける映画となることも間違いありません。父親の娘に対する愛にあふれている映画です。
Hulu泣ける映画・洋画【タイタニック】
レオナルド・ディカプリオ主演のタイタニックは、悲しいストーリーの泣ける映画です。
2,000人以上の乗員乗客を乗せた豪華客船タイタニック号は、イギリスのサウサンプトン港を出発。その船上で上流階級の娘・ローズは、親が強引に決めた結婚に対して納得がいかず自殺を図ります。しかし、貧しい画家志望の青年ジャックに助けてもらい生き延びます。
すぐに恋に落ちた身分の違う2人は、強い絆で結ばれていきます。その矢先、タイタニック号が氷山に衝突。沈没をはじめてしまうのです。
誰もが一度は見たことのある映画だとは思いますが、何度見ても泣ける映画に違いはありません。
Hulu泣ける映画・洋画【パピヨン】
主人公のケチな金庫破りで捕まった男。その男は胸に蝶のイレズミをしていることから“パピヨン(蝶)”と呼ばれていました。
パピヨンは仲間の裏切りに遭い、殺人の罪を着せられた末に、終身刑の判決を受け、南米ギアナの刑務所に送られます。パピヨンは脱獄を決意するが、それには看守を買収した上、ボートや食料を入手するための多額の資金が必要でした。
そこでパピヨンは同じ服役囚のルイ・ドガという男に目を付けます。 ドガは国債偽造で逮捕された男で、今もその凄腕が噂される偽札作りの天才。 パピヨンはドガと取引することで逃亡費用を稼ごうとしますが、やがて二人は無二の親友となり、固い友情と奇妙な絆で結ばれてゆく。しかし、あくまでも自由を求めるパピヨンは、13年にも亘って執拗に脱獄を繰り返すことになります。
ただの脱獄の映画かと思いきや、ドガとパピヨンの友情の涙するシーンが何度も訪れます。しかも、実話を基に作られているので、なおさらすごいんです。
Hulu泣ける映画・邦画【タイヨウのうた】
タイヨウのうたは、太陽に当たることができない難病を抱える雨音薫と、男子高校生・藤代孝治の感動ラブストーリーです。
色素性乾皮症という病気の薫は、夕方から路上ライブをしているストリートミュージシャンでした。
昼夜逆転の生活を送る彼女の楽しみがあります。早朝サーフィンに向かう孝司の姿を窓から眺めることです。そんなある日、ストリートライブをしている薫の前を孝司が通ります。
思わず彼を追いかけて自分のプロフィールを伝える薫。そのことがきっかけで、2人の距離は縮まっていきます。しかし、その間も薫の病気は進行していってしまいます。胸がいっぱいになるラストが訪れるのです。
難病と必死に戦う薫の姿や、彼女を必死に支えようとする孝司の行動に、涙が止まらない感動の泣ける映画・邦画の名作です。
Huluでは映画とドラマ版の両方を配信しています。
Hulu泣ける映画・邦画【ツナグ】
生きている人と亡くなっている人を、たった一度だけ会わせることができるという高校生の歩美。
癌で亡くなった母と会いたい中年の男性や、喧嘩をしたまま自転車の事故で亡くなった親友に会いたい女子高生などの願いを叶えていきます。
最後には、歩美自身が抱えている両親の謎の死についても真相が明かされていく物語です。
人々の人間らしい感情が、観る人の心をグッと掴む感動の泣ける映画の名作。自分にとって、いま会える人はかけがえのない存在なんです。いなくなったときに後悔しないように生きたいと思える作品となっています。
Hulu泣ける映画・邦画【君の膵臓を食べたい】
高校教師となった僕は、物静かな国語の教師をしている。しかし、このまま教師を続けていくことに疑問を感じて辞職届を引き出しに準備しています。
ある日、高校の図書館が古くなったため取り壊されることとなり、僕は、図書委員会の生徒と本の整理をすることになりました。
図書室で女の子の声を聞き、母校である高校での学生時代の記憶が蘇ってきました。
12年前、僕が高校生の頃、盲腸で病院に通院します。そこの待合室で一冊の本を拾います。それは、日記のようなもので「共病文庫」と名付けられていました。その中には、筆者が膵臓の病で数年しか生きられないことが書かれていました。
そして、その筆者(持ち主)は、クラスメイトの山内桜良でした。桜良もまた、膵臓の病で通院に来ており、共病日記を待合室に忘れていたところを「僕」に拾われたのでした。
桜良は、日記に「死ぬまでにしたいこと」を記しており、「僕」に日記を見た責任をとらせるということで、その実行に付き合うように命じるのでした。
重い病気を持っていながらも明るく生きる桜良と僕の泣ける物語の映画です。